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Alcalá de Henares [Communidad de Madrid]

2009.06.24.Wed.08:31
アルカラ・デ・エナーレス Alcalá de Henares へは、アトーチャ駅から Cercanías という近郊線で東へ 35 分ぐらいのところにあります。

アルカラ・デ・エナーレスは、1499 年にサン・イルデフォンソ学院が設立され、ヨーロッパでも有数の古い歴史を持つ大学都市として知られています。


サン・イルデフォンソ学院 Colegio Mayor de San Ildefonso のファサード
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現在のアルカラ大学 Universidad de Alcaláalcala9

この辺りだけ、街路樹が緑の樹木でなくて、濃い紫のような樹木になっていました。


アルカラ・デ・エナーレスは、「ドン・キホーテ」 の作者 セルバンテスが生まれた町でもあります。セルバンテスの家が再現され、小さな博物館になっています。恥ずかしながら、「ドン・キホーテ」 は読んでいません。これは、ちゃんと読まねばと思うのですが、すごい長編ですよね...

セルバンテスの家 Museo Casa Natal de Cervantes
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街の中心となるマヨール通り Calle Mayor は、商店街のようになっているのですが、柱廊式になっていて珍しい通りです。ほとんどの柱が取り替えられているようですが、古い柱も残っていて、以前は円柱だったのことが分かります。

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ちょうどお昼どき (14:00 頃) だったので、お店もシャッター下りてちゃって、誰も歩いてないし、さみしーーい (汗;;;)

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映画やドラマの撮影地にもなっているそうなので、これから映画を見る時にはちょっと注意して見てみることにします。


マヨール通りをさらに進むと、アラブ様式の城壁が残っています。
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この城壁の近くには、大司教館 Palacio Arzobispal サン・ベルナルド修道院 Covento de San Bernardo があります。このあたりはコウノトリが数多く生息しているようで、大司教館近くの煉瓦づくりの廃墟に、コウノトリがたくさん巣を作っていました。アルカラ大学の紋章にコウノトリが描かれているので、古くからコウノトリが生息していたのでしょうかね~。

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サン・ベルナルド修道院
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16 世紀はヨーロッパ有数の大学都市として花開いた街だそうですが、なんだか廃れてしまった街という印象でした。サン・イルデフォンソ学院を中心とした町並みは世界遺産です。

柱廊が独特のマヨール通りでは、古い柱の保存状態も良くなくて、新旧の柱がバラバラに並んでいる上、配線や排水管などが表にむき出しになっていて、せっかくの街の趣がいまひとつ・・・もったいないなぁ、ちゃんと整備保存すればいいのに・・・なんて余計なお世話な感想を持ちました。


余談: レンガ造りの建物が多いこの古き街の佇まいとは別世界のようなモダンな色使いのホテルに、目がチカチカしてしまいました。

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Barcelona IV [Catalunya]

2009.05.16.Sat.17:50

街のあれこれ編

バルセロナには 2 日半ほど滞在しましたが、市内は、旧市街、新市街、アシャンプラ地区、モンジュイック、海岸沿いに分かれ、見きれないほど見所満載です。美術館にも行く時間がなくて・・・

この街には 1 週間ぐらいのんびり滞在したいですね~



海です!
この先には、地中海が広がっています。
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コロンブスはこの港から新世界へ旅立ったのですね~
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カテドラル付近の小道 趣のある渡り廊下
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王の広場 Plaça del Rei
コロンブスは、右手奥に見える 1/4 円階段を上ってイサベル女王に謁見したとか。由緒ある場所なのですね。
rei


カテドラルの広場では、カタルーニャダンスを踊っている人々を見かけました。カタルーニャ地方では、独自の文化と言語 (カタルーニャ語) の伝統を守ろうという運動が行われていて、街の人々がそうした文化を披露しています。
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バスクのピンチョス専門店 @ Irati
カタルーニャ料理じゃないけど・・・
立ち食いです。バスク地方の料理は洗練されていることで有名ですが、ここのピンチョスは、種類が多く、見た目の盛り付けもキレイで美味しく、満足度高でした。
1 個 1.8€ 均一 (笑)
pinchos


グラシオ通りの先の、観光地から少し離れた通りをぶらぶら散歩していたら、地元のお祭りなのか、背の高い人形行列に出くわしました。
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高速列車 AVE の旅
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今回はちょっと贅沢して、AVE の 1 等車 (Preferente) に乗ってみました。1 等車では、食事の時間に乗車すると機内食のようなフードサービスがあります。ちょうどランチタイムにかかる時間帯の列車だったのですが、食事のサービスが始まったのは 15:00 時頃 (笑)。スペインのランチタイムとしては普通なのですけどね。もうお腹ぺこぺこ。このスペインのランチタイムには、なかなか慣れませんね。ランチタイムは早くて 14:00 なのですよ~。

スペイン政府が威信をかけて整備している AVE。5 分以上到着が遅れると払い戻ししてくれるそうです。でもね・・・ もともと時刻表には遅延時間が見込まれているという噂 (笑)。新幹線より車内はややコンパクト。1 列に 3 席なので座席はゆったりめでした。

そうそう、音楽と映画のイヤホンサービスもあり、天井に取り付けられた小さなスクリーンで映画も楽しめますが、もちろんスペイン語のみ。ハリウッド系映画もスペイン語吹き替えになっていました。吹き替えなくていいのに・・・ブツブツ。


~ 終 ~




Barcelona III [Catalunya]

2009.05.16.Sat.17:10
モデルニズモ運動で、ガウディのライバルともいうべき建築家リュイス・ドメネク・イ・モンタネール (Lluís Domènech i Montaner) の代表作も訪ねてみました。

バルセロナと言えばガウディが真っ先に頭に浮かびますが、20 世紀初頭、ガウディ以上に名声を博していたのがドメネクだったそうです。正直、ワタシもドメネクのことはちっとも知りませんでした(汗;;;)。

ドメネクの作品は、どちらかというと正統派という感じで、モザイクタイルの模様は緻密で美しいです。
同じモデルニズモでも前衛的な香りのするガウディの作品とは対照的ですね~。


ドメネク編 


◆ 花模様が可愛いカタルーニャ音楽堂 Palau de la Música Catalana

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この音楽堂は、内部のステンドグラスがとても美しいそうです。内部に入らなかったのですが、コンサートホールとして使用されているので、コンサートや舞踊などのプログラムにちょうどめぐり合えると、ホールの中も堪能できそうです。

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建物の列柱に施された花模様がとても可愛いし、色彩も鮮やかです。
ドメネクは 「花の建築家」 と呼ばれたそうですが、その名の通りだわ~。



◆ 癒しのサン・パウ病院  Hospital de Sant Pau

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サン・パウ病院は、サグラダ・ファミリアから 10 分ほど歩いたところにあります。これが病院なの?と思うほど、装飾に凝った病棟が広大な敷地に立ち並んでいます。

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イスラム建築の様式を取り入れているそうですが、赤レンガとタイルモザイクという組み合わせは、青空に映えます。

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こんな病院なら、病気になっても、毎日通いたくなるし、心癒されるような気がします。



◆ とてもエレガントなカサ・リェオ・モレラ Casa Lleó-Morera

カサ・ミラやカサ・バトリョが並ぶグラシオ通り (Passeig de Gràcia) に、このカサ・リェオ・モレラもあります。白い壁に緻密な彫刻というたたずまいがとっても上品で、個人的にはとても心惹かれた建物でした。

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ちょっと樹が大きすぎて邪魔なんですけど・・・(笑)
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1 階にはロエベとカルティエのブティックがあります。建物の内部には入れないのですが、外から中をちらりと覗いたら、入り口にはとても美しい花模様のタイル装飾が見えて、内部はドメニクらしいと思いました。


Barcelona II [Catalunya]

2009.05.13.Wed.22:48
ガウディ編 ~ その 2 ~


◆ 洗練された曲線美のカサ・ミラ  Casa Milà

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こんなアパートに住めたら素敵だわ~。直線を持たないアパート。ちょっとクラクラ、酔いそうになるかしら (笑)。屋上にあるポコポコしたものは、煙突だったのですね~。30 個もあるそうです。
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この 「ねじれ」 の造形美、凡人には想像すら及ばないものだとつくづく感じ入りました



◆ きらきらなカサ・バトリョ Casa Batlló

入場料が (16€ 以上)、中には入らず。ちょっと取りすぎじゃないの (笑)。でも屋上に上がると、楽しい煙突 (?) が待っているようです。やっぱり入ればよかったかな。夜のパトリョはライトアップされ、ガラスのモザイクの嵌め込みがキラキラ光っていて宝石のようでした。ここでは、誰もが足を止めたくなりますね。

夜のバトリョ
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朝のパトリョ
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グエル邸  Palau Güell

ガウディのスポンサー役だった実業家エウセビ・グエルの邸宅。
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屋上の煙突が見どころなんだけど、道が狭くて下からだと見えないっ!!
リノベーション中で入ることができませんでした。

よく見ると怪鳥が・・・ 
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◆ グエムル邸じゃなくてグエル別邸 Finca Güell

大学の敷地内にあり、中には入れず。
正門には、恐竜のような、グエムルのような怪物が大きく口を開けていますが、ドラゴンなんだって(笑)。
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イスラムの香りがちょっとします。
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◆ 遊び心満載グエル公園  Parc Güell

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バルセロナ市内を見下ろす山の手にある公園。当初、グエルは、未来都市構想の一環として、この地に宅地を造成し田園都市を作ろうと目指していたそうですが、諸事情により中断され公園として生まれ変わったそうです。

タイルのモザイクによるベンチ
色彩も模様もバラバラでいい加減さ満載なのに、遊び心満載で楽し~い。
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ツーリストのマスコット カメレオン? いやドラゴンらしい・・・
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ドーリス式列柱廊 (というそうです) 天井のモザイクに見とれます~
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どこかの遺跡かなと思ってしまいます。
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カサ・ビセンス Casa Vicens

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ガウディ建築の処女作。現在は個人宅。壁に嵌め込まれたタイルがとても素敵。
イスラム建築様式を取り入れていて、エキゾティックな趣。
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◆ カサ・カルベ Casa Calvet

ガウディだと言われないとわからないぐらい、ガウディらしくない作品で、周りの建物にすっかり溶け込んでいます。事務所、住宅、倉庫などを兼ねた都市建築。現在 1 階はレストラン。
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ガウディづくし・・・ 堪能しました。
ガウディ作品の美しい写真は世の中にありあまるほど出回っているけれど、やっぱり自分のカメラに収めたくなるほど、なんとか心に留めておきたいと思うものです。それほど魅力的ってことです。


Barcelona I [Catalunya]

2009.05.12.Tue.22:26
スペイン国内の憧れの街といえば、バルセロナが筆頭に挙がるのではないでしょうか。

辛気臭い (笑) マドリードを高速列車 AVE で抜け出して、バルセロナへ。

どうせスペインに住むのなら・・・マドリードじゃなくて、バルセロナにしてほしかった・・・などとは、わがままも甚だしいのだけれど、ついついそう思ってしまうほど、やっぱりバルセロナは格別でした。5 月、6 月がバルセロナのベスト シーズンです!!

バルセロナは、カタルーニャ地方を代表する都市で、地中海がすぐ目の前に広がり、港湾を中心として古くから国際都市として栄えた街でもあります。フランスやイタリアも近く、カタルニア語を話す独自の文化を持ち、街自体がとても洗練されているように思います。

ここへやって来ると、スペインはヨーロッパだなぁと感じます (笑)。
マドリードだと・・・むむむ、カスティーリャ魂というか、ヨーロッパをあまり感じない?? (爆)。
ワタシはツーリストだからそういう風に感じるのだろうと思って、スペイン語の先生 (バレンシア出身) に話してみたら同じことを思っていることがわかり、ちょっと安心しました。

近年、マドリードの在留邦人数が減少の一途をたどる一方で、バルセロナでは増大しているというのも肯けます。バルセロナの方がはるかに住みやすそうです。いいなぁーー (笑)。

バルセロナと言えば、19 世紀半ばにアントニオ・ガウディ (Antonio Gaudí) を初めとするモデルニスモ運動の芸術作品の数々が必見。ガイドブックそのままの足跡をたどってみました。



ガウディ編 ~ その 1 ~

◆ 決死の (?) サグラダ・ファミリア聖堂 Temple de la Sagrada Familia

世界中から人が集まる名所中の名所。外から見ても、中に入っても、工事現場そのものでした (笑)。

御受難のファサード側
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ガウディの手による御生誕のファサード側
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入場料の他に 2.5€ 払うと、高さ 65 mの塔の上まで運んでくれます。現在入れる塔は、新しいファサード (御受難のファサード) の塔です。

さて、ここで問題が・・・何しろ、ワタシ、高所恐怖症なのです。でも、ここで引き返すなんてもったいないことはできないと思いエレベータに乗り込みましたが、エレベーター内から外が見え、すでに足がすくんでしまいました。

ひやーーー (汗;;;) っと、足をガクガクさせながらも、帰りは階段で降りることに。
それにしても、一体、どうやってこの塔を建てたのかしら。

塔内の螺旋状の階段を少しずつ降りていくと、石の窓や隙間から、建築中の別の塔が見えたり、彫刻や装飾が間近に見えたり、遥か遠くの町まで見えたりと、高所恐怖症も吹き飛ぶほどのその壮大さにただただ唖然とするばかりでした。


塔のてっぺん
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キリストの背中みっけ!
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塔の上にフルーツの盛り合わせ?
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階段はさらに狭くなり、螺旋に吸い込まれそうな気分になりながら、ひたすら降りていきましたが、何しろ普段使わないと思われる筋肉を緊張させながら降りたためか、下へたどり着いた時にはすでに筋肉痛でした(←若いっ!違うっ? 笑)。

地下の展示室には、この聖堂の最終設計案がありますが、それを見たら、さらに愕然・・・あらら、肝心かなめの、とあるものが、現段階ではまだどこにもありません。完成まであとどれぐらいかかるのかしら。ワタシが生きている間には間違いなく完成しないよね・・・(涙)


教会内部の天井 モダンなデザイン
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クロスワードパズルみたい 「ナザレのイエズス」 しかわからないけど・・・
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