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[FILMeX] 「カルメル」

2009.12.01.Tue.01:50
「カルメル」

原題: Carmel
製作年:
製作国: イスラエル / フランス / イタリア
監督: アモス・ギタイ
出演: Amitai Ashkenazi、Ben Eidel、Ben Gitaï、Efratia Gitai、Amos Lavi、Jeanne Moreau

carmel

[あらすじ]
紀元前1世紀のローマ帝国とユダヤ人との戦いなど歴史的な記憶と、アモス・ギタイ監督個人の記憶を織り交ぜながら、詩的な映像表現を連想させた作品。




■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


監督の個人的な思い入れの強い作品で、監督の母親の書簡が使われています。まるで詩のような手紙。ジャンヌ・モローがナレーションを務めています。

フィルメックス常連のアモス・ギタイ監督の作品をいつも見逃しているので、今年こそは見逃したくないなぁと見てきました。

上映前に、「アモス・ギタイの世界」 という監督とのトークイベントがあったのだけど、ワタシは都合がつかず参加できませんでした。とっても、残念。ここでじっくりお話を伺っていれば、もっと映画も面白く見れたと思います。

このトークイベントの詳細は、東京フィルメックス デイリーニュースで配信されています。

映像を 2 重にかぶせて見せたり、詩的なナレーションによる進行など、独特の世界観があるような気がしました。イスラエルの過去と現在を織り交ぜながら、イスラエルの国と人を描こうとした作品だと思います。

個人的な思い入れがあり、プライベートな作品であることを強調されていましたが、世代間で記憶を伝承することが大切だと Q&A で述べておられるように、まさしく、監督ご自身の記憶の伝承のための記録映画とでもいいましょうか。

もともとドキュメンタリー畑の方でいらしたようなので、この作品は、ドキュメンタリーのようでもあり、家族の肖像のドラマのようにもみえます。

ただ、背景がよくわからないと、多分に理解しづらい映画であることも確かです。

ひとつのシーンから次のシーンへ移っても、場面間の関連性をうかがうことが難しいです。後から、戻すと、ああ、そうだったと思うのですが、そういう面では少し頭の中が混乱してしまいました。

今回、アモス・ギタイ監督の作品は初めて... だと思っていたら、短編を見ていました。「それぞれのシネマ」 に監督の作品 「ハイファの悪霊 (ディブク)/ Le Dibbouk de Haifa」 が入っていたのですね。チェックしてみたら、そういえば... と、思い出しました。




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