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NY と幽霊の相性

2009.03.09.Mon.21:10
「Ghost Town」

原題: Ghost Town
製作国: アメリカ
製作年: 2008 年
監督: デビッド・コエプ
出演: リッキー・ジャーヴェイス、グレッグ・キナー、ティア・レオーニ


ghost town



機内で見た作品なので、多少編集が加えられているようです。ともあれ、私のご贔屓衆のひとり、リッキー・ジャーヴェイス出演のコメディとあっては見ないわけにもいかず(笑)。


[プチあらすじ]
人付き合いが嫌いな独身の歯科医ピンカス先生 (リッキー・ジャーヴェイス) は、ある日、大腸検診で全身麻酔をしたところ、7 分だけ仮死状態に陥ってしまったが生還。ところが仮死状態に陥ってしまったがために、あちらの世界の人々の姿が見えてしまうことになり、あら大変。この世にやり残したことがあるためになかなか天国へ行けない人々から、さまざまなお願いごとを頼まれるピンカス先生。もちろん、先生はそんな面倒なことには巻き込まれたくないけれど・・・


舞台はニューヨーク。幽霊とニューヨークといえば、あのデミ・ムーアの 「ゴースト~ニューヨークの幻」 をすぐに思い浮かべてしまいますが、こちらはそのコメディ版とでも言いましょうか。同じようなテーマなので、さして目新しい感じがしない話ですが、人嫌いのピンカス先生は、リッキーのはまり役でしょうか。

いつもどこかに毒気のあるリッキーのキャラクターは、今回、かなりヒューマンドラマ仕立てになっていて、「The Office」や 「Extras」 の時のような、アイロニーたっぷりのブラックな笑いは控えめです。

人嫌いというより、人付き合いが苦手なだけで、ピンカス先生は自身の人間関係に問題があることを自覚していて、自分が誰とも関わらないことで周囲がハッピーであればそれでいいと思っているところが、ちょっと心憎いのです。

当然、人付き合いだけでなく、幽霊付き合いも苦手なんですけどね。幽霊と関わることで、ある女性にだんだんと心を開いていく過程なんて、ホロリとさせられるヒューマンドラマなのですけどね。

でも、やっぱりコメディなのですよ。そんなヒューマンドラマのホロリ路線のまま終わるわけもなく、突然 「あははは」 と軌道修正しちゃうところが、コメディでしょ。「リッキー、やっぱり人生は皮肉なものだねぇ」 と後腐れのないスッキリする作品でした。


それにしても、幽霊とニューヨークって相性がいいのでしょうかね?幽霊が出てきても、ホラーにならないロマンティックな街なのかしら~。

青空ピーカンなロサンジェルスじゃ似合わないし、シカゴじゃ中途半端、ロンドンじゃどんよりしすぎでホラーに傾きそうだし(笑)、パリだと怪人になっちゃいそうだし、アジアの街だと心霊の世界に入ってしまいそうだし、そう考えるとニューヨークが妥当なのですかね。



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