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再確認の旅 「1735 km」

2010.02.04.Thu.08:24
「1735 km」
衛星映画劇場 2/4 (木) 午前0:40 ~ 午前2:30

英題: 1735KM JACKFRUIT THORN KISS
製作年: 2005 年
製作国: ベトナム
監督: グエン・ギエム・ダン・トゥアン
出演: ズーン・イエン・ゴック、ホー・カイン・チン

1753km

[あらすじ] (参照: NHK 公式サイト)
1735 km とは、ベトナムのハノイからホーチミン市 (旧サイゴン) を結ぶ鉄路の総距離。結婚を間近に控えたチャムアンは、ハノイからホーチミン市へと向かう列車で、キエンという青年と隣り合わせる。キエンは建築家を目指している。ひょんなことから、2 人はフエ駅で列車から取り残されてしまう。まだ先は長いのに手持ちの金がほとんどない 2 人。ホーチミンに帰るために、2 人の旅は続く。
第 8 回 NHK アジア・フィルム・フェスティバル上映作品。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


ベトナム映画に触れる機会はあまりありませんが、なんとなく心惹かれるものがあります。

「1735 km」 は、ベトナムの観光地案内かと見まごうばかりの美しい風景が楽しめます。というのも、ハノイからホーチミン市への列車の旅+途中下車ありという内容ですから、当然の成り行きですね。

ハノイからフエ、ホイアン、ニャチャンに立ち寄り、そしてホーチミンへ行く旅は、ワタシの憧れの旅ですね。この作品を見たらますます行きたくなりました。

それはさておき、この作品の魅力は会話でしょうかね。列車で偶然行き合わした男女のちょっとしたロードムービーなのですが、こんな風に会話できたら楽しいだろうなと思うほど、ポンポンと小気味よく交わされます。質問に対する返答が思いもよらない反応だったり、会話のつなぎ方が何ともユニークだったりするので、こういうのがベトナム風の人間関係なのかなと。

2 人の関係がベタ過ぎたり、あるいは、妖しげな官能な関係に陥らないところが、爽やか過ぎると言えば、そうなのですが、すぐにキスして抱き合う欧米型ロマンスに仕上げてくれなくて良かったです。

個人的には観光気分を味わいたいという勝手な希望もあったので (笑)、珍道中な旅の部分がもう少し長くてもいいのにと思い、ホーチミンでの話がちょっとタルい感じに映りました。もっとスパッと切り上げても良かったのにと、ちょっと思いました。

「旅」 って不思議なものですよね。その時、その場所で、自分の目で見たもの、耳で聞いたもの、って絶対的な事実だという自信が湧くし、ものの見方が変わったり、バラエティのある見方になるのも確かですよね。そういうものを再確認できる作品でした。


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