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ややこしいからいいのに 「恋するベーカリー」

2010.03.06.Sat.23:56
「恋するベーカリー」

原題: It's complicated
製作年: 2009 年
製作国: アメリカ
監督: ナンシー・マイヤーズ
出演: メリル・ストリープ、スティーヴ・マーティン、アレック・ボールドウィン

itscomplicated

[あらすじ] (参照: 公式サイト
ジェーン (メリル・ストリープ) は、サンタバーバラでベーカリーを経営し成功する一方で、10 年前に弁護士のジェイク (アレック・ボールドウィン) と離婚し 3 人の子供を育てている。ある日、自宅キッチンの増築のため、建築家のアダム (スティーヴ・マーティン) を紹介され、意気投合する。春、息子がニューヨーク大学を卒業するため、家族で卒業式に出席するためニューヨークに向かうジェーン。父親のジェイクも参加するのだが、偶然同じホテルに宿泊したため、ホテルのバーで鉢合わせ、酔った勢いで、2 人はかつての関係に戻ってしまう。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


とにかく、軽めのものを見たくて、この作品を選びました。ラブコメなので、安心して見られるかと。

ユーザーレビューの評価があまり良くないようなので、どうしてかなぁなんて思っていたのですが、見終わると納得でした。

というのも、この作品がターゲットとする観客は、既婚歴アリ、40 歳以上だと思うのです。この条件に合わない人は見るなということではありませんが、この作品に登場する中高年カップルのあけすけな悪い冗談を笑い飛ばせず、顔が引きつるかもしれません。

「恋するベーカリー」 なんて、ちょっととろけそうな香りのする邦題に誘われて見にやってきた 20 代恋人カップルには、キッツイと思います (笑)。というより意味不明なのではないでしょうかね。何やってるの?ってな感じだと思います。20 代なんて 20 年後はもちろん 30 年後の自分の姿なんて想像さえできないだろうし、そうした年代の男女関係についての考えさえ及ばないでしょう。それが普通です。

笑い飛ばせるには、それなりの年の功も必要なのです。

メリル・ストリープが演じたジェーンが、自分の心と体のバランスが取れず、自分の気持ちや行動に悩むからこそ 「It's complicated (ややこしい)」 のであって、そこがミソだと思うのです。「恋する」 なんて恋愛至上主義的な邦題は、ミスリーディングもいいところ。

それよりも何よりも、この作品でワタシが呆然としたのは、アレック・ボールドウィンのメタボぶりです。彼の最近の出演作品を見てなかったせいもありますが、どうも 「ゲッタウェイ」 の記憶が強烈で、あのセクシーでシャープだった頃に比べると、横幅 2 倍になっていました (失礼!)。自らを 「メタボ」 と呼ぶ自虐的なセリフが日本語字幕にありましたけど、別にメタボでもかまいませんが、ただただ驚いただけです。



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