スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

味覚まで刺激する 「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」

2010.04.05.Mon.18:19
DVD 鑑賞
「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」

原題: 앤티크 서양골동양과자점
製作年: 2008 年
製作国: 韓国
監督: ミン・ギュドン
出演: チュ・ジフン、キム・ジェウク、ユ・アイン、チェ・ジホ、アンディー・ジレ

antique_poster

[あらすじ] (参照: Movie Walker
ケーキが大の苦手なのに、女性客が多いからという理由で洋菓子店を開こうとするチニョク (チュ・ジフン)。パティシエの面接にやってきたのはソヌ (キム・ジェウク)。ソヌは魔性のゲイなのでどこの店でも問題を起こしていた。そして、厨房の助手には元ボクサーでケーキ狂いのキボム (ユ・アイン)。ウェイターにはチニョクの家のボディーガードであるスヨン (チェ・ジホ)が。この 4 人でケーキショップは営業を始める。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


次世代韓流スターの呼び声が高かったのに、問題を起こして、現在入隊中のチュ・ジフン。ドラマ「宮」でいきなり主役、かの国では一斉を風靡し、ワタシももれなくそのドラマにははまりましたが、続くドラマ「魔王」にても主演。しかし、いかにせん、表情に乏しく演技が堅すぎる... 容貌だけが取り得で演技の訓練とか勉強とか積んでいないこと丸見え。役者とはとても言えないレベルというのが、チュ・ジフンに対するワタシの評価でした。

チュ・ジフン主演と聞いただけど、見なくてもいいかなと思っていたのですが、この作品は、主演うんぬんでなく、なかなかよく出来ているという話を耳にしたので、見てみました。チュ・ジフンは、相変わらず王子様的キャラだけど、それまでのドラマで見るよりはるかに良かったですし、おそらく、それは監督の演出力によるものが大きいに違いないでしょう。

この作品は、よしながふみの漫画 「西洋骨董洋菓子店」 が原作で、日本でもドラマ化されたらしいのですが、ワタシは見ていません。この映画はかなり原作に忠実だそうです。

男 4 人が運営するケーキショップのお話なので、ケーキ作りにかける理想を熱く語るとか、男の友情系のお話かと思いきや、あれれ、サスペンス調。そして、さらさらとした同性愛コード。何という取り合わせ、面白すぎるじゃないかと思いました。そして、とにかく出てくるケーキが美味しそうで、味覚まで刺激されてしまうのです。

この作品で存在感を出していたのがキム・ジェウクかな。魔性の同性愛者なんて、ちょっと不気味な役をサラリと演じていて、粘っこくないところが良かったですね。ドラマ 「コーヒープリンス 1 号店」 でブレイクしたのでしたっけ? (個人的にドラマは早々に挫折) カフェキャラがよく似合うってことでしょうかね。

大仰なスケール感があるわけではないので、映画にしなくてもいいような気もしないでもないですが、ドラマで人気が出た若手をうまく使ったこじんまりとした作品。作りは丁寧だし、視覚的にも楽しく、ギュッと凝縮された内容なので見やすかったです。

ミン・ギュドン監督の作品って他に見ていないのですが、「내생애 가장 아름다운 일주일 (私の生涯で最も美しい一週間)」(日本 DVD 未発売) をてがけた方で、確かワタシの未見コレクションに入っていたはずと、ごそごそ棚を調べたら、あった!! こんなものまでちゃっかり持っている自分にびっくり。そうか、後で見てみようと思います。


コメント

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。