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[韓フェス2010] 「カン・チョルジュン 公共の敵 1-1」

2010.08.26.Thu.06:13
韓流シネマフェスティバル 2010
「カン・チョルジュン 公共の敵 1-1」

原題: 강철중: 공공의 적1-1
製作年: 2008 年
製作国: 韓国
監督: カン・ウソク
出演: ソル・ギョング、チョン・ジェヨン、カン・シニル、キム・ナムギル、ヨン・ジェウク、イ・ムンシク、ユ・ヘジン、イ・ミノ、ムン・ソングン

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[あらすじ] (引用: 韓フェス 公式サイト
ソウル市内の食肉解体場で男性の刺殺体が発見された。凶器に残された指紋は、それから程なくして起こった高校生刺殺事件の被害者と一致。江東署の刑事カン・チョルジュン (ソル・ギョング) は、報われない刑事生活に嫌気が差して辞表を提出するも、上司の命令を受けて渋々捜査を始めることに。そんな中、エリート企業家を装いながら、不良少年たちを集めて"ヤクザ候補生"として養成するウォンスル (チョン・ジェヨン) が容疑者として浮かび上がる。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


現地で 3 回、DVD でも何度も視聴しているので、今さら書くのはどうかなぁと思ったけれど、日本字幕版では初めて観たので、ざっくり感想を書いておくことにします。

でも、日本語字幕になったからと言って、以前に見たときと印象が変わることはありませんでした。脚本がチャン・ジンなので、チャン・ジン独特のセリフ回しの面白さが確認できたのは良かったです (字幕は大塚毅彦さん)。

邦題は原題どおり 「カン・チョルジュン 公共の敵 1-1」 ですが、これって一般的にはとっても不可解なタイトルですよね(笑)。韓国映画を知っている人ならまだしも。そもそも、「カン・チョルジュン」 って何よ、「1-1」って何よって。この作品が、「公共の敵」シリーズの 3 作目であって、1 作目 「公共の敵」 の 5 年後を描いているので、1 作目のスピンオフ的位置づけであること。「公共の敵」 の主役は刑事カン・チョルジュンだということ。これがタイトルの謎です (笑)。明らかにシリーズだとわかっている人を対象にしている不親切なタイトルですよね~。

公開当時、公共の敵にコメディ要素を加えたことについて、サスペンスとコメディのアンバランスさが指摘されたり、また、公共の敵ウォンスル (チョン・ジェヨン) が、人間味 (マイホームパパ) と卑劣さを持っていることで一貫性のないキャラのようにとらえられたりしていました。

そのあたり、最初に観たときから、微妙なバランスだなぁと思っていましたが、やはり微妙ですね~。アンバランスと見るべきか、ギリギリのところを意図的に歩いている絶妙なバランスと見るべきなのか...。まったく噛み合っていないというわけでもないと思いますが。

作品のトーンも、もともとのシリアスサスペンスという路線を少しはなれて、人間ドラマに比重を置いて仕立てたのだと思うのです。刑事という職業に込められた悲哀や、ヤクザ候補生となっている若者たちの仲間意識はとても感傷的に映っているので。ややキレ味が良くないかなというのは、あるかもしれません。

そういえば、ひとつ個人的な課題があったのでした。この作品を 2 年前に観たときに、なぜにキム・ナムギルがワタシのアンテナにひっかからなかったのかということ。後日、つまり今ごろになって、この事実はワタシをかなり凹ませているのです。

でも、久々にこの作品をスクリーンで見ながら、「そりゃ、ひっかからなかったわけだ」 とすぐに納得。だって、チョン・ジェヨンやソル・ギョングは、圧倒的な存在感でスクリーンからのしかかってくるわけですよ。もう全然違うわって。若い俳優たちには落ち度はないけど、2 人の圧倒的な存在感にはどこにもツケ入る隙がないというか。

班長 (カン・シニル) に刺されてしまったムンス (キム・ナムギル) は死んでないですよね (きっと)?。若いのに極悪人だから、刑に服して出所しても、スピンオフ第 2 弾 公共の敵 1-2 で復活するとか... ないのかな、監督... (笑)。


もしかして削除してしまったかもと思っていた、劇場公開時の舞台挨拶 (2008/06/21 @ソウル 劇場: タンソンサ) の動画が PC の中にまだありました。手ブレが激しく画質もよくありませんが、雰囲気だけお届けできるかと。

観客の目の前で携帯をチェックするソル様、ソル様へプレゼントを手渡しするファン、「モダンボーイ」 も宣伝してねとソル様に耳打ちするキム・ナムギル、プレゼントはないのかと黄色い声援だけのファンにご不満のチョン・ジェヨン... たった数分のうちにいろんなことが起こる観客との距離がとっても近い舞台挨拶でした。


左から、ヨン・ジェウク、キム・ナムギル、ソル・ギョング、チョン・ジェヨン、カン・シニル




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