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理想の旅に出たものの...  「食べて、祈って、恋をして」

2010.10.04.Mon.07:38
「食べて、祈って、恋をして」

原題: Eat Pray Love
製作年: 2010 年
製作国: アメリカ
監督: ライアン・マーフィー
出演: ジュリア・ロバーツ、ハビエル・バルデム、ジェームズ・フランコ、リチャード・ジェンキンス、ヴィオラ・デイヴィス

eat_pray_love_poster

[あらすじ]
ニューヨークで作家・ジャーナリストとしてのキャリアを積み上げているリズ (ジュリア・ロバート) は、夫との結婚生活も安定している。しかし、心の底ではどこか満たされず、離婚を決意する。離婚後、売れない若い役者デイヴィッドの家に転がり込む。しかし、リズはそこにも安住できず、全てを捨てて旅に出ることを決意。それは、イタリア、インド、インドネシアを巡る一年間の旅。イタリアでは食を追求し、インドではヨガと瞑想に打ち込む祈りの日々。そして最後の訪問地はインドネシア、バリ島。そこでフェリペと出会うことになる。



■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


実は、原作を読んでいる途中なのです。読み終わってから見に行こうと思っていたのですが、何を血迷ったか、原書などに手を出したため遅々として進まず、このままだと上映終わってしまう可能性があるかもと、読了を待たずに見てしまいました。

自分探しのロードムービーという分かりやすいテーマであるため、原作では、階段を一段一段踏みしめて登っていくように、リズが前に進んでいく姿を追うことができるのですが、どうも映像だと、主人公がどこでどう心を解き放っていくのか、心の動きがいまひとつ読みづらかったのは、なぜでしょうかね。

もっともワタクシ、原書ではまだバリ島にたどり着いていないため (笑)、偉そうに比較などできるはずもないのですが、あれっ?、がくっ!、という感じだったのです。

いかにも、NY のキャリアウーマンが夢見そうな話で、笑っちゃうほど、アメリカーンで、フェミニンなお話。ステキな町へ出かけて、新しい出会いによって、心の隙間とやらを埋めてもらえて、ハッピーというやや享楽的な展開...

天の邪鬼的な見方をすれば、とどのつまり、男探しの旅? とり澄ましているものの、中身はハーレクイーン並みの運命の出会い? 

主人公に共感できるかどうかが鍵だと思うのですが、本来、共感できるはずの部分が、薄っぺらくて残念でした。たとえば、凡庸な夢であっても、定番的な陳腐な運命の出会いであっても、主人公を応援できるようなエピソードがどこにもないのです。

結局、自分自身を何から解き放ったのでしょうか? 小さなプライド? 足りなかったものは恋をする勇気? せっかくの異文化体験で、何がどう触れ合った結果なのか、さっぱり見えてこなくて...   

ともあれ、いくつになっても魅力的なジュリア・ロバーツを鑑賞できたのは良かったです。あと、ハビエル・バルデムもね... 出番少なかったけど...








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