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[15th PIFF] 「Eternity」

2010.10.20.Wed.23:43
15th PIFF New Currents
「Eternity」
(永遠)

原題: ที่รัก Tee Rak
製作年: 2010 年 
製作国: タイ
監督: Sivaroj Kongsakul
出演: Prapas Amnuay、Namfon Udomlertlak

Eternity Poster

[あらすじ] (参照: PIFF 公式サイト)
ウイット(Prapas Amnuay)は、誰もいない荒れ果てた家にオートバイで戻ってきた。ウイットは実は死んだ人間。黄泉の世界から舞い戻ってきたのだ。ウィットは、愛するコイ (Namfon Udomlertlak) との出会い、幸せだった自分の人生を振り返り、また、幽霊となって自分のいない家族を見守る。



■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


この作品、とってもタフでした。

冒頭 15 分ぐらい、何の説明もなく、何のセリフもなく。

画面に荒れた土地が広がり、画面縦方向と横方向に十字の道が走っています。その道を、画面上から下へ、男がオートバイでタッタッタッタと通り過ぎて画面から消えます。しばらくすると、今度は、画面下から上へタッタッタッタと通り過ぎていきます。そして次は、画面上からタッタッタとやってきて十字路で左に折れて (運転者は右折) 走り去ります。最後は、ご想像どおり画面左から右へタッタッタッタと通り抜けていきます。

ただこれだけ...

ああー、しまった。やっぱりインディなんだよね~と、深いため息をついたことは言うまでもありません。この調子でこの映画が進むのかと思うと...(笑)。

映画祭ですから、こういう作品と出会うことも、ある意味、運命です (爆)。別の作品にしておけばよかったとか、後悔しても遅すぎるわけです。

ともあれ、その後も、男は廃屋をさまよっているかと思うと、突然川の場面になり、川へダイブしたかと思ったら青年が川から顔を出しました。あわわっ、これは若き頃の想い出の場面だろうとは、理解できましたが...

最近何かと話題のタイ映画。Sivaroj Kongsakul 監督は、ペンエグ・ラッタナルアーン監督のお弟子さん (助監督) というので、この作品を見てみようとおもったわけですが、この作品は Sivaroj Kongsakul 監督の初長編作だったそうです。

結局、この男は幽霊だったということが後でわかったのですが、死後の世界、霊の世界を信じるタイらしい作品と言えなくもありません。幽霊だとわからなければ、もう何がなんだかわからないのですけどね。

Eternity というタイトルも内容にはよく合っていると思うのですが、何か小さなひとつを伝えるためにかける時間があまりに長すぎて、見ていてやや苦痛でした。幽霊の世界には時間なんてものは関係ないということなのかもしれませんが。



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