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[15th PIFF] 「Through Korean Cinema」

2010.10.21.Thu.00:40
15th PIFF Documentary Showcase
「Through Korean Cinema」
(韓国映画を通して)

伊題: Viaggio nel Cinema Coreano
製作年: 2010 年
製作国: イタリア
監督: Leonardo Cinieri Lombroso

through korean cinema

[あらすじ] (参照: PIFF 公式サイト)
5 人の韓国を代表する映画監督とのインタビューを通じて、現代の韓国の姿に迫るドキュメンタリー。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


今回 PIFF で見た唯一のドキュメンタリー作品でした。

韓国を代表する 5 人の映画監督、イム・グォンテク、パク・グァンス、イ・ミョンセ、イ・チャンドン、パク・チャヌクとのインタビューに、キム・ヨンジン、キムソヨン、Tony Raynes の 3 人の映画評論家とのインタビューを交えて、韓国の今を探ろうとする、イタリアの Leonardo Cinieri Lombroso 監督の作品。

上映後に Q&A があったのですが、Leonardo Cinieri Lombroso 監督は、本作を単なるドキュメンタリーではなくて、シネマとして見て欲しいと語っていました。でも、個人的には、韓国映画の流れをざっくりと紹介したドキュメンタリー映画を超えたものとは思えませんでしたけれど...(苦笑)

日本では、昨年だったか、李鳳宇さんの紹介による NHK 製作の 「韓流シネマの抵抗の軌跡」 というドキュメンタリー番組がありましたよね。あの番組では、韓国映画の歴史をかなり詳しくて説明していて、構成も良かったと思います。

本作では、ヨーロッパ人の目から見た韓国映画という切り口を紹介したかったのだと思うのですが、ワタシのレベルでも、見知った内容がほとんどで、特に新しい視点やら発見は見えなかったように思います。だから何?、と冷ややかに受けて止めてしまいました^^;

どうもまだ、ヨーロッパのアジアを見る目って、ステレオタイプなのではないかと。ワタシがアジア人だから冷ややかな反応だったのかもしれず、アジアに関心のあるヨーロッパ人が見たら何か熱い反応があるのかもしれません。

そういえば、イ・ミョンセ監督とのインタビューで、監督が語った印象に残った言葉がありました。

「映画にとって笑いや涙は重要ではない。重要なのは微笑みだ」

とっても深くて面白いな~と。大笑いさせられたり、お涙ちょうだいよりも、ちょっとにんまりさせられた方が印象に残ることが多いし、洗練された感じがしますよね。なるほどと思いました。



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