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[23rd TIFF] 「恋の紫煙」

2010.10.30.Sat.10:28
第23回東京国際映画祭 アジアの風部門
「恋の紫煙」

原題: 志明與春嬌
製作年: 2010 年
製作国: 香港
監督: パン・ホーチョン(彭浩翔)
出演: ミリアム・ヨン、ショーン・ユー

love in a puff

[あらすじ] (引用: TIFF 公式サイト
20 代のジーミンは広告会社の重役だ。大声で話す同僚たちで賑わう路地で煙草を吸い、あけすけなゴシップや恐い話に興じている時、化粧品店の売り子をしているチョンギウと友達になる。彼女もまた煙草好きだ。ニコチン依存症に不安を感じながら、ぎこちないふたりのロマンスは花開いていく。互いに惹かれるにつれて、彼らをとりまく奇妙な人々との衝突やちょっとした楽しい事件についてのふたりの会話は、より深い感情を帯びていく。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


2007 年の禁煙法により室内喫煙が禁止された香港が舞台。スモーカーは肩身が狭い世の中。喫煙者がたむろする屋外の喫煙コーナーから恋が芽ばえるなんて、なんとも面白いですね。ノンスモーカーにとっちゃ、ある意味、恋愛の機会を逸していることになるのかしら (笑)。

この邦題、しばらく 「恋の禁煙」 だと勘違いしていました (笑)。紫煙って、たばこの煙という意味ですが、よく考えてみると、ロマンチックな表現ですよね。どうして紫なんだろう、妖しげじゃないですか。

どう考えても禁煙コーナーには恋は芽生えそうにないなぁ、だって会話が成立しないじゃないですか。会社の喫煙コーナーとか、みんな楽しげに話をしたりしていて、時に羨ましくもあるのですが、恋の機会があったとしても、煙はやっぱりダメだわ。

この作品は、テンポよくて、スマートで、ライトなラブコメです。大人の男女が出会い、互いに距離感を測りつつ、駆け引きをしつつ、付き合い始めるまでの過程が、ドタバタもあるけど、繊細に描かれています。

大人だから、勢いとかタイミングとかついつい測ってしまうのですよね。心の向くままに、まっすぐ突っ切れないところが、幼い愛とは異なるところですね。

ともあれ、何を狙って撮っているのかとか考えなくていい、楽しい作品です (笑)。監督もこの作品では遊んでいると思います。だから楽しさが伝わってくるというか。ワタシも完全にショーン・ユー鑑賞に徹しました。



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