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[11th FILMeX] 「密告者」

2010.11.30.Tue.19:08
第 11 回 東京 FILMeX コンペティション
「密告者」

原題: 綫人
英題: The Stool Pigeon
製作年: 2010 年
製作国: 香港
監督: ダンテ・ラム
出演: ニコラス・ツェー、ニック・チョン、グイ・ルンメイ

stool pigeon

[あらすじ] (引用: 公式パンフレット)
犯罪情報局の捜査官ドンは常に捜査に密告者を使っていたが、ある事件で素性が暴露された密告者が瀕死の重傷を負うという事態が起こり、罪の意識を背負う。1 年後、ドンは上司から宝石強盗段の捜査のために密告者を使うように命じられ、ガイという名の若者を密告者として潜入させる。





■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


本作は、いわゆる香港クライムアクション。ノワールのようなところもあり、グイ・ルンメイがファム・ファタールっぽい役どころ。

個人的には、ニコちゃんこと、ニコラス・ツェーが目当てだったので、ニコちゃんさえ見られれば OK でした。「ホット・サマー・デイズ」 同様、こちらもスキンヘッドだったので、髪の長いニコちゃんが想像できなくなってしまいそう (笑)。次回作は、麗しのお坊ちゃまキャラでもいいわ。

スピード感があって、手に汗握る展開。ああ、そこはダメ、あっちへ行け~、ほら気付かれてるよ、逃げろ~とか心の中で叫んだり、足を踏ん張ったりすることしばしば。完全にエンタメ作品だと思うのですが。

密告者を使う捜査官の苦悩を、ニック・チョンが上手く演じていて、すさまじいアクションシーンとの絡み合いがなかなかいいのです。捜査官と密告者の信頼関係とか良心とか、そういう泥くさいものも詰め込まれていて、単なるクライムアクションというより、人間ドラマの側面もばっちり楽しめます。

この香港クライム、銃よりナイフの方が出てくるので、先端恐怖症の方にはかなり痛いと感じるかもしれません。

そして、ラスト... やっぱり甘くないんだよね~。現実は冷たく、切ないなぁと。涙が出る余裕もない哀しみでした。

今年の春頃、友人と見ようねと言っていたのに見逃した 「スナイパー」 もダンテ・ラム監督だったのね。~。見ておけばよかったわ。



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