スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

正統派の夫婦愛... 「私の愛、私のそばに」

2011.01.30.Sun.23:56
「私の愛、私のそばに」
試写会

原題: 내 사랑 내 곁에 (私の愛、私のそばに)
製作年: 2009 年
製作国: 韓国
監督: パク・チンピョ
出演: ハ・ジウォン、キム・ミョンミン、ナム・ヌンミ、イム・ハリョン、カン・シニル

my love my side

[あらすじ] (参照: 公式サイト
父親が営む葬儀社で葬儀指導師として働くジスは、唯一の身内である母親を失った青年ジョンウに出会う。ジスとジョンウは、幼い頃、同じ町内で育った仲であった。ジョンウは、身体が少しずつ麻痺していくルーゲリック病と呼ばれる ALSを抱えていたが、2人は運命に導かれ恋に落ち、結婚する。結婚後、ジョンウの ALS の症状は日に日に悪化していくが、ジョンウの献身的な看病により支えにより、入院生活に馴染んでいく。



■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


なんだか、韓国映画が続きます。

友人から試写会へのお誘いがあり、「私の愛、私のそばに」 を見てきました。主演のキム・ミョンミンが、役作りのため 20 kg 減量して撮影に臨んだという話は有名で、さらに主演のハ・ジウォンとキム・ミョンミンは、2009 年青龍映画賞でそれぞれ主演女優賞、主演男優賞を取っているので、もともと見るつもりにしていた作品でした。

今週末に日本での劇場公開を控えているので、辛口は控えたいところなのですが...

本作は、パートナーが病気の夫婦愛を綴った正統派の作品です。つまり、ありきたり...。今さら、このテの作品はどうなのでしょうか。同じような韓国映画といえば、日本でもヒットした 「私の頭の中の消しゴム」 がありました。「私の頭の~」 では妻が若年性認知症になる話。本作は、病気になるパートナーが妻ではなく夫で、そして、病名が難病の ALS であるということ。話の基軸にはなんら目新しいものはありません。

映画の終盤、場内は涙、涙の渦でしたが、ワタシも、同行者も全く泣けませんでした。「ワタシたちって純粋な心を失ってしまったのだろうか」 と終映後に語り合ったのですが...

たとえば、身内に病人を抱えていたり、自分自身が闘病生活を経験したりすると、他人事とは思えないのかもしれません。ちなみにワタシには、病院で闘病生活をしている身内がいますし、身内を看取った経験もありますが、結局、映画や小説にならずとも、病気と人間のかかわりというものは、その場、その身にならないと誰にもわからないドラマだと思っているので、ある程度の共感はできても、同情なんて病人とその家族に対して失礼なんじゃないかと思ってしまうのです。

ジス (ハ・ジウォン) の仕事が葬儀指導師ですが、いわゆる、おくりびとですね。この設定も、あの邦画をそぎとったようで、なんとも言えません。

ジョンウ (キム・ミョンミン) が入院した病棟は、全身麻痺や植物人間状態の重い患者たちが集まった 6 人部屋なのですが、この病室内でのやりとりが、ものすごく現実的な側面を映し出していて、ギクっとしました。

ちなみに、同室にいたフィギアスケート選手だった少女、どこかで見たことのある子だとずっと気になっていたのですが、K-POP ガールズグループの Brown Eyed Girls のガインだったのですね。

キム・ミョンミンの役者魂には頭が下がりますし、ハ・ジウォンも良かったのですが、ストーリーに入り込めないままでした。

あっ、ソル・ギョングのカメオ出演には、ちょっとニンマリ。




コメント

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。