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弾丸トーク炸裂... 「ソーシャル・ネットワーク」

2011.02.01.Tue.01:26
「ソーシャル・ネットワーク」

原題: The Social Network
製作年: 2010 年
製作国: アメリカ
監督: デヴィッド・フィンチャー
出演: ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク

social-network-poster

[あらすじ] (参照: MovieWalker
2003 年、ハーバード大学 2 年生のマーク・ザッカーバーグ (ジェシー・アイゼンバーグ) は、コンピュータに関しては天才だが、人付き合いが苦手。ガールフレンドのエリカ (ルーニー・マーラ) を怒らせ振られる。振られた勢いで、マークはハーバード中の寮の名簿をハッキング、女子学生たちの写真を並べてランク付けするサイト作りに没頭していた。このサイト “フェイスマッシュ” は、大学のサーバーをパンクさせるほど人気を誇り、マークの名前はハーバード中に知れ渡る。これが利用者全世界 5 億人以上のSNS “フェイスブック” の始まりであった。



■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


昨年 TIFF のオープニングを飾った作品。

facebook を利用していないので、それ自体、あまりよく知りません。ブログ、twitter、facebook... と、ネットの中だけでも、コミュニケーション手段は、あれこれと多くなり、人間が PC 前に座っている時間も長くなってきているに違いありません。


facebook の創設者が、19 歳で Napstar を作りあげたショーン・パーカー (ジャスティン・ティンバーレイク) と接点があったとは知りませんでした。アイデアマンとして、起業家として、互いに通ずるものがあったのでしょうか。

この作品、事実を脚色したものだということですが、かなり事実に近いようですね。テンポよく、スピーディな展開は見ていて飽きるということがありませんでした。

facebook が成功し、訴訟の真っ最中のテーブルについている現在と、ガールフレンドに振られ、facebook の立ち上げから会員 100 万人達成までの過去とを、往ったり来たりしながら描いています。

そしてスゴイのは弾丸トーク炸裂。頭の回転のよさを物語っているのか、ハーバードの学生さん達の理論攻めで、ややもすると自己陶酔型トークには、追いついていけない (笑)。ほとんど聞き取れず (泣)。

ただの起業家のサクセスストーリーに終始せず、人間が生きていくのに欠かすことのできないコミュニケーションのあり方を問い、探っているようにも思える作品でした。

友だちも少なく、リアルの世界で空気が読めず人間関係を構築できない天才が、バーチャルの世界で人間関係を構築するサイトを立ち上げるとは、皮肉というべきか。

サクセスストーリーのきっかけは、振られた彼女に対する腹いせ、憤慨、あるいは傷つけられたプライドの回復、孤独の裏返しというような、ごくごくささいで感傷的なきっかけ。

振られる場面から始まり、振られた彼女に友だちリクエストをするところにたどり着くまで、ずいぶんと時間がかかったねマーク...。彼が手に入れたかったものは何なのか、ラストは明快だったので、消化不良なく、かなり楽しめる作品でした。



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