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痛快.... 「イップ・マン 葉問」

2011.02.22.Tue.17:24
「イップ・マン 葉問」

原題: 葉問 2 / Ip Man
製作年: 2009 年
製作国: 香港
監督: ウイルソン・イップ
出演: ドニー・イェン、サモ・ハン・キンポー、ホァン・シャオミン

ipman_2_poster

[あらすじ] (引用: MovieWalker
1950年、英国統治下の香港。イップ・マン (ドニー・イェン) は家族を連れて広東省から移住してくる。知り合いの好意で詠春拳の武館を開くと、若者ウォン (ホァン・シャオミン) や仲間たちが入門してきた。だが香港に存在する様々な門派の武館の元締め、洪拳の師範ホン (サモ・ハン・キンポー) がイップの前に立ち塞がる。中華料理店の不安定な円卓の上に立って、各門派の師範たちと戦うこと。それがホンがイップに課した武館開設の掟だった。ひとり、またひとりと相手を倒していくイップ。最後に彼の前に立ち塞がったのはホンだった。2 人の死闘はどうなるのか...

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


本作は、昨年の東京国際映画祭アジアの風部門にて上映された人気作品。

原題からみてお分かりのとおり、本作は、イップ・マンシリーズ連作の 2 作目で 「イップ・マン 2」 なのですが、なぜか日本では後作から公開され、前作の「イップマン 序章」 は、新宿武蔵野館での 「イップ・マン 2」 の観客動員数数が 5000 人突破したら公開するという条件公開が話題にもなり、過日、5000 人達成したため序章も週末から公開され始めました。

序章の方は、イップ・マンが日本軍と対決するストーリーだからなのか、歴史的背景を配慮したと思われる節がありますが、確かにデリケートな問題ではあるけれど、今さらそういうことを避けて通るのもいかがなものかと。そういう話もあるんだと思えればいいのではないですかね。だって、「イップ・マン2」なんて、対イギリスへの反感ムキダシなんですよ。

結局、序章も続章も、イップ・マンが対決する対象が存在しないと成立しないストーリーであって、対象を内側に向けるのは政治的に危険だから、外側に向けて作るのは当然とも言えなくもありません。

ともあれ、序章も見に行くつもりです。


イップ・マンは、ブルース・リーの師匠であり、中国武術 (詠春拳) の達人。なんと言っても、ドニー・イェンの立ち姿がステキなんです...と、あくまでもミーハー心丸出しですが。

久しぶりの痛快カンフー映画でした。劇中、いろいろな対決シーンがありますが、ちょっとツッコミたくなるけどワクワク面白かったのは、前半、武館を開く掟として、イップ・マンが香港の様々な門派と対決するシーン。

この対決、中華料理の円卓の上で行われるものですから、足元が不安定なことこの上ないのですが、そこはカンフー (笑)。それってムリじゃない?いや、アリでしょ、妙に説得力があるのです。

香港の武館の元締め、洪拳のホンとの対決は、決着がつかないままに終わり、その後も、ホン vs イップ・マンの拳力争い (←おお、良くない?この表現。自画自賛)の様相を呈するのですが、2 人とも武術に誇りを持ち、武術を愛しているのよね~。 

そこへ、現れたのが、香港の宗主国イギリスという巨大な敵 (?)。

イギリス人ボクサーが中国武術を侮辱するものだから、ホンとイップ・マンが中国武術の名にかけて、ボクサーに戦いを挑むのですよ~。もう、ロッキーかってな展開なので、結末ももちろんご想像通りです。イップ・マンが最後にとってもイイことを言うのですよ、涙が出そうなことをね~。武術の達人としてのみならず、人格者としても尊敬されている訳がわかります。

ラストに、少年ブルース・リーが出てきます。小憎たらしいのよ (笑)。


さて、話はそれますが、同じイップ・マンを題材として扱った作品が、ウォン・カーウァイ監督の 「一代宗師」。トニー・レオンがイップ・マンを演じますが、もうクランクアップしたのでしょうかね? 早くお目見えして欲しいものです。


 

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