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Aranjuez [Castilla La Mancha]

2009.04.22.Wed.23:44
マドリードからアランフエスまでは、Renfe Cercanías (国鉄近郊線) C-3 で約 45 分。

renfe

アランフエスのあるカスティーリャ地方の風景は、畑や果樹園などはほとんど見当たらない、なだらかな起伏のある荒地が広がっているのが特徴です。

そんな風景の中において、アランフエスは緑豊かな街です。アランフエス駅から、Avenida de Palacio の並木道を歩いていくとつきあたりに王宮があります。

avenida


この王宮は、王家(ハプスブルグ家)の別荘として建てられたそうです。ハプスブルグ家といえば、オーストリアをすぐに思い浮かべますが、帝国の拡大とともにスペインもその勢力下にありました。この王宮の建築を命じたフェリペ 2 世はスペイン系ハプスブルグ家の最盛期の王です。

アランフエス王宮 Palacio Real de Aranjuez
palacio

王宮内写真撮影禁止。王宮内の部屋は、部屋ごとにテーマがあり、装飾や家具に特徴があります。ひとつひとつの部屋自体はそれほど広くありませんが、完全にイスラム風の Salón de Arabe (アラブの間)、部屋全体がオリエンタルなモチーフの磁器で飾られている Salón de Porcelana (磁器の間) などは思わず 「おお」 と声をあげたくなるぐらい、部屋の装飾に圧倒されます。そのほかにも、鏡の間、タペストリーの間、ロココ調の間などなど。部屋の着せ替えを見ているようでした。


王宮の周囲には、タホ川が流れ、河畔には広大な庭園が広がっています。

島の庭園 Jardín de la Isla
緑がまぶしく、鳥のさえずりが心地よく、のんびりと散歩するのには最適の場所です。さすがに日中は暑かったので、木陰を歩くと気持ち良かったです。

jardin1
jardin2

川で遊ぶアヒルたち・・・のどか・・・
ahiru


アランフエスと聞くと、ホアキン・ロドリーゴの 「アランフェス協奏曲 (Concierto de Aranjuez)」 のメロディが頭の中で流れます。ギターで爪弾かれるやや物悲しい旋律と、緑豊かな地に贅の限りを尽くして建てられた王宮とはなんだか結びつかなかったのですが、それもそのはず。この協奏曲はスペイン内戦時に作曲され、平和への祈りが込められているとか。


コメント
お久しぶりです
sophielotusさんはじめましてー(笑)☆

いつもキラキラ眩しい写真が羨ましく~。。
こんな素敵な新緑の景色ばかりみていたら、、、
頭の中がとても綺麗になりそうでまた羨ましいです。
そして、
アランフェスに行ったのですねーーーー。
ワタクシ死ぬまでに1度行ってみたい郷なのです。
今カラ数十年前スペイン半周したことあったのですが立ち寄れず
悔しい思いをしたのでいつか訪れたいところNO,1です。
ロドリーゴの協奏曲聴いたら今夜は㌧休みして
久々ブラス!でも鑑賞する気になりました。。
いつも勝手にこちらで「同行してるつもり」妄想鑑賞しておりますよん^^v
スペイングルメネタ待ってますー。



マイナー観光客
yuri ㌧さん、はじめまして・・・(笑)。

まぁ、スペイン半周していらっしゃるのですね~。やはり、アンダルシアとかバルセロナ方面かしら。アランフエスは、マドリードからは近いけど、ちょっと辺鄙な所にあるので旅のコースになかなか入れにくいですよね。ましてや公園散策に時間を割くことは難しいでしょうね。

どこの国でもそうですが、都会を離れたちょっと田舎ぐらいの町の方が、趣があって、なんだか落ち着きます。並木道の写真でおわかりかと思うのですが、だ~~れも歩いていませんでした(笑)。電車で平日にふらりと出かけるなんてマイナー観光客でした。

アランフエスは王宮と公園しかありませんけど、ほんと、緑が眩しいの。初夏はとても気持ちがいいですよ~。

>スペイングルメネタ待ってますー。
スペイングルメのブログとかサイトってたくさんあって、みなさんかなり本格的。ここでは、あまり取り上げるつもりがありません。グルメというより台所ネタになると思うので、つまらないかも^^。


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