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みんなで歌おう... 「川の底からこんにちは」

2011.06.22.Wed.01:25
「川の底からこんにちは」
DVD

製作年: 2009 年
製作国: 日本
監督: 石井裕也
出演: 満島ひかり、遠藤雅、相原綺羅、志賀廣太郎、岩松了

kawanosokokara_poster

[あらすじ] (引用: goo 映画
上京して5年、仕事も恋愛もうまくいかず妥協した日々を送っていた OL の佐和子 (満島ひかり)。そんな彼女の元に、父 (志賀廣太郎) が末期がんで倒れたという知らせが届いた。佐和子は田舎に戻り、実家のしじみ工場を継ぐことに。しかし工場は倒産寸前で、パートで働くおばちゃんたちからも相手にされない。さらについてきた子連れの恋人の健一 (遠藤雅) にまで浮気されてしまう始末。そんな追い込まれた中で佐和子は工場を立て直す決意をする。



◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


楽しい!

実に面白かった~と思える日本映画に出会ったのは、久々です。日本人のくせに邦画が苦手なのです。いや、日本人だからこそ、邦画に対して手厳しいのかもしれませんが。

さて、本作、満島ひかりが演じる主人公の佐和子のダメダメな日常から始まります。上京して 5 年、5 度目の職場、5 人目の彼氏。何をやっても上手くいかない。

何が起こっても 「しょうがない」 のひとことで片付けてしまうのです。だからすっかり口癖になって、その場で自分を納得させるためにその言葉を吐いているだけで、本質は何も解決できていないのですよね。佐和子は、それを分かっているのでしょうか。分かっちゃいるけど... というところでしょうか。

しかし、20 代でそんな諦め調の口癖、どうよとも思ってしまいました。人生長いんだからさ~と、ついつい説教したくなってしまったりします。

そういう自分だって 「しょうがない」 で片付けることも多いな~と反省することしきり。片付くことならいいけれどね。

父がガンで倒れたという知らせに田舎に戻ると、それはそれで田舎ならではの、ぎこちのない空気が待ち構えているわけです。ましてや、父親が経営するしじみ工場は倒産寸前。

このままじゃダメだと気付いた佐和子はエライと思いました。もう開き直っちゃって。「所詮、中の下ですから」 と、またまた名言、いや迷言を吐いたかと思ったら、おばちゃんたちのハートをがっつり摑んでしまうあたり、やるな~。

「みんな、中の下じゃないですか」 って言ってくれますね~。そうよね~。中の下だからこそ、上流に向かって突き進めるのです。

会社再建の第一歩は、社歌の改訂から。そこが佐和子らしいと思いました。朝礼時に ♪川の底からこんにちは~♪と全員で歌っているしじみ工場の皆さんの顔を見たら、それはそれは気持ち良さそうなのです。あー、一緒に歌いたいと思ってしまいました。

さて、ワタシはどこから ♪こんにちは~♪ しようかな。自分への応援歌は自分にしか作れないと思うので、こっそり作ってみましょうか... (笑)。




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