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夜の街を駆け抜けて... 「台北の朝、僕は恋をする」

2011.09.27.Tue.00:38
「台北の朝、僕は恋をする」
DVD

原題: Au revoir Taipei / 一頁台北
製作年: 2009 年
製作国: 台湾=アメリカ
監督: アーヴィン・チェン
出演: ジャック・ヤオ、アンバー・クォ、ジョセフ・チャン、トニー・ヤン、 クー・ユールン、カオ・リンフェン、ポール・チャン

aurevoirtaipei

[あらすじ] (引用: MovieWalker
台北に暮らすカイ (ジャック・ヤオ) は、大好きな恋人がパリに留学してしまい、本屋にフランス語の本を読みに通うという寂しい日々を過ごしていた。恋人を想い、パリに電話をかけても、彼女はいつも出てくれない。一方、可愛く、だがどこか孤独な面影を持つ本屋で働く女の子、スージー (アンバー・クォ) は毎日やってくるカイが気になって仕方ない。どうしてもパリに行きたいカイは仕方なく地元のボスからお金を借りることにし、その条件として謎の小包を運ぶ怪しげな仕事を受けることになった。しかしそれは、カイと偶然巻き込まれたスージーのコミカルでロマンティックな一夜の始まりだった。

ベルリン国際映画祭 最優秀アジア映画賞

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


とにかくユルイというのがこの作品の印象です。いや、軽快と言うべきでしょうか。

台湾で大ヒットしたロマンティクコメディ。ラブの部分は、かなりオクテな感じで、触れそうでなかなか触れないという微笑ましい情景で、コメディの部分は洗練されているもののどことなくシュール。

映像がとても爽やかで、台北の夜の風景が活き活きとしています。男女が巻き込まれる謎の小包の受け渡し事件、ノワールかと思わせるような黒い影が彼らに襲いかかるのかと思いきや、そこは愛嬌たっぷりのオチが待っていました。

オレンジスーツを着こんだ不動産屋のチンピラたち。
片思い中のコンビニ店員。
妻に家を出て行かれて傷心の刑事。

すんなり小包の受け渡しができれば、明朝パリに飛び立つことができるはずなのに、このマヌケな人々によって翻弄される主人公たち。

でもユルイ。そのユルさ加減がワタシは好きですが、夜にお酒を飲みながら見るとついつい寝てしまう可能性大、そして、午後のまったりした時間帯に見るとやはり寝てしまう可能性大。

街のネオンの明かり、湯気の出ているおいしそうな水餃子、人込みの商店街をすり抜ける追跡劇、そういう街の空気も感じつつ、マヌケな人々のユルさも楽しみ、街を走り抜ける男女 2 人の行方を見守るという態勢がおススメかもしれません。

最近ちょこ見したねっとり愛憎劇の台湾ドラマにうんざりしていたので、それとはまったく対極にあるようなこの作品では、爽やかな台北の夜風に吹かれた気分が楽しめました。


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