スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[24th TIFF] 「香港四重奏+香港四重奏 II」

2011.11.06.Sun.22:53
第 24 回 東京国際映画祭 アジアの風
「香港四重奏+香港四重奏 II」

製作年: 2010、2011 年
製作国: 香港

hkquartet

『香港四重奏』
「もち米炒飯」 Fried Glutinous Rice (生炒糯米飯)
 監督:ハーマン・ヤオ
「レッドアース」 Red Earth (赤地)
 監督:クララ・ロー
「恋は偏屈」 We Might as Well be Strangers (偏偏)
 監督:ヘイワード・マック
「黄色いサンダル」 The Yellow Slipper (黄色拖鞋)
 監督:フルーツ・チャン

『香港四重奏 Ⅱ』
「パープル」 Purple (紫)
 監督:ブリランテ・メンドーサ
「機密洩れ」 Open Verdict (天機洩)
 監督:ホー・ユーハン
「Mホテル」 M Hotel (M酒店)
 監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
「上河図(じょうがず)」 13 Minutes in the Lives of...(上河圖)
 監督:スタンリー・クワン

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


香港を舞台にしたオムニバス 8 編。なかなか濃い内容で、めいっぱいな香港の香りに、ややお腹いっぱいになるような感じでした。

「香港四重奏」 は、香港出身の監督たちによるオムニバス。
「香港四重奏 II」 は、香港を含めインターナショナルな監督たちによるオムニバス。


「香港四重奏」 ....

まず、「もち米炒飯」。おばあさんが作る「もち米炒飯」の屋台をめぐって、香港がたどってきた歳月の流れのようなものが描かれていました。とにかく、チャーハンの香りが漂ってきそうで、胃袋を思い切り刺激され、口の中には思わず唾液がたまる、たまる... 。

「レッドアース」。日の沈まない一日を描き、少し SF 色? 静止画像をつなぎ合わせた映像なのですが、ダニエル・ウーの写真集を見ているような気分でした。

「恋は偏屈」。夜の香港の街をさまよい歩く。女に会えない男が、あちこちに立ち寄って夜食の食べ歩き?(笑)。結局、スタート地点に戻ってくるのですが、次の新たな夜は、どうなるのかな。

「黄色いサンダル」。8 編の中で、このフルーツ・チャン監督の作品が最もわかりやすく、心和む作品でしたね。香港のポップカルチャーの雰囲気も十分に楽しめました。


「香港四重奏 II」 ...

こちらのオムニバスが始まる頃には、そろそろ短編に飽きてきてしまい、ごめんなさい、最初の 「パープル」 については記憶がない... でも寝ていたわけではありません。

「機密漏れ」。これはコメディ? 見る者をおちょくった作品で、面白かったですね。

「M ホテル」。各所でも、ワタシの友人たちの間でも意味不明と酷評されている一編。監督は、「ブンミおじさんの森」 のアピチャッポン・ウィーラセタクン。ぼこぼこぼこ、もごもごもご、一体何なのでしょうか? 水槽にいる金魚かなにかの視線?(笑)あるいはまたまた何かの魂の視線? 意味不明だけどそれなりにとても印象に残る作品でした。 

「上河図」。これは、まさしくザ・香港という感じの作品。さまざまな場所から人々が集まる街、香港。香港の地下鉄の中などを思い出しました。広東語や英語が飛び交う喧噪とか。いつの時代も人々の流れ、人の営みは変わることがないのですね。




コメント

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。