スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Ávila [Castilla y León]

2009.05.04.Mon.20:24
週末はマドリードからカスティーリャ・イ・レオン (Castilla y León) 地方へ。

この地方は、私が個人的にとても興味のある地方。スペインの原型みたいな風景があるような気がするからです。今回はアビラ (Ávila) とセゴビア (Segovia) の両都市を回るツアーに参加。

両都市ともマドリードの北西に位置し、マドリードの北に横たわるグレドス山脈をくぐるトンネルを抜けると、そこは・・・岩がゴロゴロ、乾いた土・・・ 荒涼とした高地が広がっていました。農地に適さないため、放牧が行われていて、馬、牛、羊がのんびり草を食んでいる光景も見られました。牧草地のような区画があったり、低木が植えられいる区画もありました。

荒涼とした風景の中、突如として、アビラの城壁が現れるのですが、天然の地形が要塞に適していたのでしょうか。


アビラの旧市街を囲む城壁  Las Murallas
avila_1

avila_2

この城壁は、11 世紀初頭に街をモーロ人 (イスラム) から守るために建築されたもので、円筒形の塔が 88、門が 9 あり、街をぐるりと囲んでいる要塞都市のような様相を呈しています。

avila_3

中世のたたずまい、なかなか見ごたえあります。



カテドラル Catedral
avila_4

どこの街へ行ってもカテドラルは必ずあるので、どこのカテドラルがどうだったか、よほど印象に残らないと、覚えていられないわ・・・(苦笑)

ここも、12 世紀初めから 16 世紀まで 400 年近くかけて建築されたので、その時代、時代を代表する建築様式がいくつも重なって見られます。400 年もかけて建築されたのに・・・2 つあるべき塔が片方しかない・・・資金不足のためだったそうです。


サンタ・テレサ修道院  Convento de Santa Teresa
avila_6

avila_6


聖女テレサは、スペイン人が敬愛する聖人のひとりで、この修道院は彼女の生家跡に 17 世紀に建てられたそうです。聖女セレサは、テレサ・デ・ヘスス (Teresa de Jesús : イエズスのテレサ) として知られており、規律が厳しいことで知られているカルメル会 (女子修道会) の創始者。

聖女テレサが亡くなったとき、その遺体をどこに埋葬するかで、彼女の生誕地アビラと没地アルバ・デ・トルメスの間でもめたそうで、結局 (右手?) 薬指だけがアビラに残されていて、公開されていました。

聖女の遺体を取り合ったという逸話では、いかにも人間の俗っぽさが露骨に表われていて、なんとも言えないですね (笑)。


城壁に囲まれた街の中は、白っぽい石造りの建物が並び、道はすべて石畳。
avila_10




コメント

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。