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コメディ役者を楽しむ... 「朝鮮名探偵: トリカブトの秘密」

2011.11.15.Tue.23:55
「朝鮮名探偵: トリカブトの秘密」
韓国版

原題: 조선명탐정:각시투구꽃의 비밀 (朝鮮名探偵:ヒメトリカブトの花の秘密)
製作年: 2011 年
製作国: 韓国
監督: キム・ソギュン
出演: キム・ミョンミン、オ・ダルス、ハン・ジミン、イ・ジェヨン

<chosun detective

[あらすじ] (引用: innolife
正祖 16 年、公納不正を隠そうとする官僚たちの陰謀を察した正祖は、朝鮮一番の名探偵 (キム・ミョンミン) に、事件の背後を洗えとの密命を下す。捜査初日から刺客の襲撃を受けた名探偵は、犬商人のソピル (オ・ダルス) の助けで、危機をまぬがれることになり、ソピルと共に事件の手掛かりとなるヒメトリカブトを探しに、チャクソンへ向かうことになる。そこで彼らは朝鮮の商団を牛耳っていて、事件の鍵を握っているハン客主 (ハン・ジミン) に会うのだが。



      
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


本作は、現地で観客動員数 400 万人以上を集めた今年のヒット作。

何がそんなにウケたのか、ちょっと謎 (笑)。ジャンルとしては、コメディ&ミステリー。おとぼけ名探偵役のキム・ミョンミンと、その相棒役のオ・ダルスの活躍により、事件は解決するのか。この 2 人の掛け合いは絶妙です。

全体を通して、すっごく面白いというわけではなく、普通に面白い...(笑)。

この探偵コンビ、何に例えられるのかしら。ホームズとワトソン博士? いやいや、全然違う...(笑)。どちらかというと、ドン・キホーテとサンチョという組み合わせの方が近いような気がしないでもありません。ただし、ドン・キホーテは探偵ではありませんが。

ストーリーは、王の密命により、不正を調査するため地方へ出かけた探偵が、命の危険にさらされながらも、真相に近づくと、自らの身にふりかかるような秘密が暴かれていく展開で、朝鮮王朝下における天主教 (キリスト教) の存在という意外なエピソードも含まれていました。ただ、いくら正祖が天主教に対して柔軟だったと言われているとはいえ、ラストはやや甘めで、しまりがなかったと思います。

この作品に対する観客の反応が良かった一因は、キリスト教徒の多い韓国において、そのエピソードがかなり好意的に描かれていたことと関係があるのではないかと推測します。

ストーリー構成がしっかりしているなと思ったら、本作は、キム・タクファンの小説 「烈女門の秘密」 を原作としているそうで、なるほどと納得。小説家キム・タクファンは、韓国ドラマ 「ファン・ジニ」 の原作者でもあります。

とにかく、本作におけるワタシの見どころは、キム・ミョンミンよりもオ・ダルス。オ・ダルスは、コメディ界では別格の役者だけど、奇をてらわないのに、この人が出てくるだけでニンマリしてしまいます。隠れファンの多いオ・ダルスを堪能するには、もってこいの素材です。

でも、この素材、わざわざ映画にするほどのものでもないかも。映画ならではのスケール感とか感じられないし、TV の史劇ドラマでも充分面白く見せられるのではないでしょかね。



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