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アクションと推理劇を楽しむ... 『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』

2012.04.14.Sat.22:34
『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』

原題: Sherlock Holmes: A Game of Shadows
製作年: 2011 年
製作国: アメリカ
監督: ガイ・リッチー
出演: ロバート・ダウニーJr.、ジュード・ロウ、ノオミ・ラパス、ジャレッド・ハリス

Sherlock-Holmes-A-Game-of-Shadows

[あらすじ] (引用: MovieWalker
ヨーロッパで連続爆破事件発生。天才的な頭脳を持つ名探偵ホームズは、皇太子が殺害されたと推理。ホームズの前に立ちはだかるのは、モリアーティ教授 (ジャレッド・ハリス)。この事件は首謀者モリアーティ教授によって画策された、より大きな犯罪のパズルの一つにすぎなかったのだ。事件の捜査を進めるホームズは、鍵を握るジプシーの占い師シム (ノオミ・ラパス) に出会う。ホームズ、ワトソン、シムの3人はイギリス、フランス、ドイツ、そしてスイスへと次々に大陸を横断して捜査を進めるが、次第に危険度を増してゆく。しかも、常にホームズたちの一歩先を行くモリアーティ。彼の策略が成功してしまえば、歴史の流れを変えてしまうほどの死と破壊の渦巻く世界になってしまうのだ。果たしてホームズたちは、いかにしてモリアーティ教授の陰謀に立ち向かうのか。

■ ■ ■ ■

シャーロック・ホームズ・シリーズ 第 2 弾。

こういう作品は、文句なく面白いという一言で終わってしまうので、とりたてて何を書こうかと考えあぐねていたら、約 1 か月ほど経ってしまった。

ロバート・ダウニー Jr. がホームズを演じていることもあり、作品性がよりアクション系に傾きつつり、どんどん謎解きの探偵というイメージから遠ざかっているような気もするが、ジュード・ロウ演じるワトソンがそれを行き過ぎない程度に引き留めて、本来の探偵推理劇に戻しているところがある。アクションと推理劇のバランスがうまく取れていると思う。

ストーリーの展開はスピーディだし、コミカルな要素もあるし、組み込まれている CG にも違和感なく。エンターテインメントとして楽しむには、何の不満もない。

今作は前作と比べて、女性の役割と配分が少し違っていたようだ。前作のヒロインでレイチェル・マクアダムスが演じたアイリーン・アドラーが、冒頭ホームズと絡んできたので、また彼女がキーとなるのかなと思ったら、すぐにモリアーティ教授に毒を盛られて死んでしまい、あっけなく退場。

今作は、ヒロインと言えるほど配分の大きな女性キャラクターはなく、ジプシーの女占い師マダム・シム役のノエミ・ラパスと、ワトソンの新妻メアリー役のケリー・ライリーが、ホームズとワトソンに絡む主要な女性キャラとして登場したが、お色気ネタはほとんどなく、全体的にはやはり男くささの方が勝っていたような気がする。

そういえば、ノエミ・ラパスはスウェーデン版 『ドラゴンタトゥーの女』のリスベット役がすぐに思い浮かぶが、エスニックな顔立ちとミステリアな雰囲気は、占い師役に合っていたなと思う。そして、ワトソンの妻メアリーは、ホームズに列車から突き落とされるわと散々な目に遭っていたが、彼女の堪忍袋が思いきり切れる瞬間も見てみたい (笑)。

前作の舞台はロンドンだったが、今作はフランスをはじめとするヨーロッパ各国を股にかけていたが、個人的な好みを言えば、ロンドンの街にいるホームズとワトソンを見ている方が落ち着く。もっともスイスの瀑布に身を投げるシーンは、原作に忠実なのだけど。

ラストは、THE END ? ということは、次回シリーズも作る気満々と受け取っていいのだろう。



◆ Pros
- エンターテインメントとしては文句なく面白い。
- アクションと推理劇のバランスが絶妙。

◆ Cons
- オリジナルのホームズの雰囲気はやや希薄。


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