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アクション系夫婦愛... 『この愛のために撃て』

2012.05.20.Sun.23:39
『この愛のために撃て』
DVD

原題: À bout portant
製作年: 2010 年
製作国: フランス 
監督: フレッド・カヴァイエ
出演: ジル・ルルーシュ、エレナ・アナヤ、ロシュディ・ゼム、ジェラール・ランヴァン、ミレーユ・ペリエ

a-bout-portant

[あらすじ] (引用: MovieWalker
パリ市内の病院に勤務する看護助手のサミュエル (ジル・ルルーシュ) と、出産間近の妻ナディア (エレナ・アナヤ) は慎ましくも愛情にあふれた毎日を過ごしていた。ところがある日、サミュエルが帰宅すると謎の侵入者に突然殴られ気を失ってしまう。携帯電話の音で目覚めると、電話の向こうから妻の泣き声とともに 「今から 3 時間以内にお前が勤める病院から警察の監視下にある男を連れ出せ。さもなければ妻を殺す」 という脅迫の声が。その男とは、昨夜交通事故により意識不明の重体で病院に運ばれた指名手配中の強盗殺人犯サルテだった。妻が誘拐された理由も分からぬうちに、必死の覚悟で犯人の要求に従うサミュエルは、やがて警察からも追われる羽目に。誰一人味方のいない絶望的な状況下で、妻を救うためにサミュエルは全てを懸けて走り続ける。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■


フレッド・カヴァイエ監督の前作であり長編デビュー作である 『すべて彼女のために』 (2008) は未見。見ておくのだった。前作 『すべて彼女のために』 では不当に投獄された妻を助けるために命がけで突き進む男の姿を描き、今回も夫婦愛を描いた構図は同じなのだそうで、比較して見ると面白そうだ。

原題は直訳すると 「至近距離から」 というような意味らしく、「この愛のために撃て」 ではなさそうだ。

妻役のエレナ・アナヤは、近日日本で公開されるスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の衝撃作 『私が、生きる肌』 にも出演しているようなので、そちらも楽しみだ。

本作は、愛する妻を救うために奔走する夫を描いたアクション作品である。ありふれたストーリーだが、スピード感にあふれ、飽きさせない展開なので、ハラハラさせられ引き込まれる。

娯楽作品としては面白く見られて満足感も高いのではないだろうか。

たまたま病院で、ギャングがらみの強盗殺人事件関係者の看護をしたというだけで、妻が誘拐されてしまう夫。ごくありふれたラブラブな夫婦が運悪く事件に巻き込まれ、他人から生死をかける道具にされてしまうという展開なのだが、身重の妻にとっては迷惑はなはだしい。夫は妻を救うためにギリギリの駆け引きに出る。

車の運転でいうと、アクセル全開&急ブレーキが繰り返されるジェットコースターのようなドライブで進行するストーリーなのだ。スピーディな夫婦愛劇とでも。

上映時間も短く、ダラダラと引き延ばしたりしない凝縮感が潔い。でも、正直なところ、余韻の残る作品というわけでもなく、その場限りを楽しむ作品。


◆ Pros
- 凝縮されたストーリー展開に満足感を得られる。

◆ Cons
- その場限りの娯楽作品。

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