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遭遇してみたい... 『宇宙人ポール』

2012.09.15.Sat.22:31
『宇宙人ポール』

原題: Paul
製作年: 2011 年
製作国: アメリカ
監督: グレッグ・モットーラ
出演: サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、ジェイソン・ベイトマン、クリステン・ウィグ、ビル・ヘイダー

paul_poster

[あらすじ] (引用: MovieWalker
1947 年、アメリカ、ワイオミング州のムーアクロフトで暮らす少女は、ある夜、怪しい光を放つ飛行物体が愛犬に向かって墜落してくるのを目撃した。この不可解な出来事から 60 年。イギリス人の SF 作家クライヴ (ニック・フロスト) とイラストレーターのグレアム (サイモン・ペッグ) は、世界中の SF マニアが集うイベント“コミコン”に参加した翌日、レンタカーでアメリカ西部の UFO スポット巡りに出発。その途中、ネバダ州のエリア 51 付近で “ポール” と名乗る宇宙人 (声:セス・ローゲン) と遭遇。故郷に帰るのを手伝ってほしいと頼み込むポール。長年の地球暮らしですっかりアメリカナイズされた毒舌とフランクな性格のポールに驚きつつも、2 人は徐々に打ち解けてゆく。そんな彼らの前に、ポールを捕えるために派遣された捜査官ゾイル(ジェイソン・ベイトマン) が立ちはだかる。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


日本公開時、単館系で上映され評判の良かった本作。

B 級 SF ファンタジーというよりは、B 級 SF コメディ?そんなジャンルがあるのかどうか知りませんが。大人版 『ET』 でもあり、新たな 『未知との遭遇』 でもあり、SF ファンであっても、そうでなくとも楽しめる作品。

SF オタクの英国人 2 人がアメリカの UFO スポットへ出かけ、そこで遭遇した宇宙人との感傷的なロードムービー。オタクの 2 人が、行く先々でゲイと間違えられるというあたりは、かなりツボだった。サイモン・ペッグとニック・フロストのオタクっぷりが、とてもリアル。

そしてポール。爬虫類のようでもあるが、透明人間にもなれる。傷を治癒する特殊能力を持っていたり、人間よりはるかに優れた、典型的な外見の地球外生命体。ここで様々な矛盾点を指摘してはいけない。もう、SF の世界に足を踏み入れたからには。とにかく気持ち悪いを通り越して、かわいく思えてくるから不思議なのだ。

アメリカナイズされて毒舌全開のポール曰く、『ET』 のアイデアをスピルバーグにあげたのも自分だし、モルダー捜査官 (『X ファイル』) にもアドバイスをあげたとかなんとか。地球暮らしが長いためか、妙に人間っぽく、感情だって理解している (らしい)。

正直なところ、面白いのか面白くないのかやや微妙であるが、こんなバカバカしい設定でも、宇宙人のくせに人の情緒に訴えかけてくるものだから、なんだかあなどれないなと思った。



◆ Pros
- 丁寧なつくりの B 級作品
- サイモン・ペッグとニック・フロストのオタクコンビを楽しむ。

◆ Cons
- ツッコミどころ満載
- シュールすぎる面白さが笑えないところも



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