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Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia

2009.05.28.Thu.22:28
reinasofia


プラド美術館から歩いて 5 分のところに、ソフィア王妃芸術センター Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofia があります。

↑ この日はちょうど土曜日で入り口に長蛇の列。なんか今日は混んでるなぁなんて思っていたら、土曜日の 14:30 以降は無料で入場できるということをすっかり忘れていました。

もともとは病院として建築中だった建物を美術館にしたそうで、建物の内部に入っても、美術館という感じがしませんが、余計なゴテゴテしたものは一切ないので、現代美術を鑑賞するには、とても見やすいところです。

この美術館の目玉作品と言えば、パブロ・ピカソの 「ゲルニカ Guernica」 で、この美術館の名前を知らなくても、この作品については見知っているのではないでしょうかね。

この 「ゲルニカ」 の下絵に関する資料、習作、「ゲルニカ」 に関連する作品なども展示されていて、その制作過程がよく分かるようになっています。

また 「ゲルニカ」 のテーマとなっている、スペイン内戦についての資料や、戦場カメラマンとして有名なロバート・キャパの写真も展示されたり、フィルムも上映されているので、そうした美術品を通してスペイン内戦に関する理解を深めることができるようになっています。

とは言うものの・・・
スペイン内戦に関する知識に乏しすぎるワタシ・・・(汗;;;)

「こりゃ、いかん」 と思い、ネットでいろいろな知識を仕込んでから再訪しました。

以前は、プラド美術館の別館で防弾ガラスで厳重に保護された 「ゲルニカ」 しか見ることができなかったそうですが、現在は、ガラスは取り除かれていて、直に見ることができます。

「ゲルニカ」 は、白、黒、灰色の世界です。不思議なのですが、絵を見ているような気がしなくて、モノクロだからなのか、写真を見ているような気がしました。物も人も動物も、あっち向いたりこっち向いたりと、写実性からはほど遠いのに、写真のように思えたというのが新鮮でした。

ゲルニカについての解釈は、専門家によって議論されているようですが、おそらく正解はなくて、これは、やはり見た人ひとりひとりに委ねられていると思います。

ソフィア王妃芸術センターには、ピカソの他に、ダリ、ミロなど、近現代美術の作品が数多くあります。



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▼ 読みたい本
「ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感」(光文社新書)
宮下 誠 著


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