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ひとりごと ~ 闘牛の血

2009.05.30.Sat.15:30
スペインと言えば、フラメンコと闘牛。これが二大観光イベントかもしれません。フラメンコについては後述しますが、さて闘牛。

週末に日本の家族と電話で話すと、決まって 「闘牛は見た?」 と聞かれるのです。

「だからさー、興味ないんだよねー」

闘牛は、聖なる牛を神に捧げるという牧畜文化の伝統であるとは知りつつも、動物保護云々という言い訳でもなく、見に行こうという気が起こりません。

闘牛用の牛と人間では、当然、牛の体力の方が人間よりも遥かに凌ぐため、ショーでは序盤に牛の首筋に槍が刺されるそうです。牛の首を下方に落とさせ、動きを鈍くさせます。牛は血を流しながら人間と対峙することになります。

結局、2 時間で 6 頭の闘牛が殺されるそうで、周囲で見に行った人から話を聞くと、「さすがに最後の方になると気分が悪くなった」 とか、いまひとつの反応なのです。

闘牛はいまや、老人と観光客のための興行とも言われ、若い世代の人からもあまり支持されていないそうで、徐々に廃れている伝統文化のひとつでもあるようです。


ローカルニュースで、ときどき闘牛の話が取り上げられているのですが、ワタシが目にしたニュースは、たいていマタドールが牛に攻撃されて、太ももから血を流しながら退場するという光景です。そういう時だけニュースになるのかな~。そんな時、牛は 「してやったり」 という誇り高き顔をしているような気がします(笑)。

その場にいるわけでもないのに、ニュース映像で見る血が生々しすぎて、何と言うのでしょうか、動物臭いというか、なぜかダメですね。お肉屋さんとか平気なのですが・・・


そんなニュースを見ながら、その日の晩は、Torres という銘柄のカタルーニャ地方の赤ワインを開けました。しっかりとコクのある味わいで、ふとボトルに目をやると・・・

sangre

「ひぇぇぇーーーーーーっ」

ラベルに Sangre de Toro と書かれているではありませんか。これは、「闘牛の血」 という意味です。
もう飲んじゃったよ・・・

ともあれ、ここで、もしかして闘牛ネタをお待ちの方がいらっしゃる?ってことはないと思いますが、残念ながら、闘牛は見に行く予定はありません(笑)。




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