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Sara Baras - Carmen

2009.06.11.Thu.13:02
carmen

SARA BARAS Presenta CARMEN
Teatro Lope de Vega
Dirección y coreografia: Sara Baras
Artistas invitados: José Serrano y Luis Ortega

ようやくフラメンコを鑑賞!もう 1 週間以上も前のことですが・・・

スペイン語の先生によると、フラメンコの本場はセビーリャなので、マドリードのタブラオで見るフラメンコは、いかにも観光客向けの 「オーレ!」 的ショーなので、ちょっと違うと言うのです。

タブラオというのは、レストランやバーに舞台が設定されていて、お客は酒を飲みながら、あるいは食事をしながらフラメンコを鑑賞するスタイルの場所です。観光に来て時間がなければそういう場所での鑑賞もいいけれど、どうせフラメンコを見るなら、ちょうどマドリード市内の劇場で上演中のサラ・バラス Sara Baras の 「カルメン Carmen」 を是非おススメするというので出かけました。

とは言うものの、腰を上げた時にはもう上演日数が残り少なくなっていて、ほとんどチケットが売り切れ状態。こうなると何がなんでも見たくなるのが、人間の情というものです。千秋楽の前日なら、ほとんど天上桟敷に近いと思われる席 (笑)でしたがチケットが残っているというのでゲットしました。

そんな遠くから見えるのかしらと確認をしたら、チケット売りのお姉さんは、「ちゃんと見えるわよ」 と。その言葉通り、ちゃんと見えました。しかも、上から見ても美しい構成になっていたのです。

タブラオの雰囲気もそれはそれできっと面白いのだと思うのですが、さすがに劇場で 2 月から約 4 ヶ月間ロングランするだけあって見ごたえのあるものでした。サラ・バラスは、スペイン国内で現在もっとも活躍している一流のフラメンコ・ダンサーですが、演出も振り付けも彼女自身の手によるものでした。

そして踊りも素晴らしいのですが、スペインギターなどの楽器の演奏や、歌い手の歌も素晴らしいのです。衣装は、スペインを代表するデザイナー シビラのデザインだそうで、軽やかで自然、何一つ余計なものがなく、ステップや体の動きを引き立てる、黒と赤のシンプルなものでした。これもまた魅了されましたね。

サラ・バラスを初めとするダンサー達の鍛え抜かれた肉体による動きのひとつひとつ、体の端々までがしなやかでいて力強く、繊細でいて情感あふれる言葉を語るような足さばき(ステップ)には、ただただ目を見張るばかりのものでした。

ワタシが抱いていたフラメンコのイメージを覆されたというか、スペインの 「情熱」 というより、芸術を追求する姿を映す 「情熱」 だと感じました。


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